@article{oai:nisikyu-u.repo.nii.ac.jp:00000136, author = {松谷, 信也 and 上城, 憲司 and 原口, 健三 and Matsutani, Shinya and Kamijo, Kenji and Haraguchi, Kenzo}, journal = {西九州リハビリテーション研究, West Kyushu Journal of Rehabilitation Sciences}, month = {Jun}, note = {本研究の目的は,1年次の見学実習体験が作業療法学生の認知症高齢者に対する不安と知識に及ぼす影響について示唆を得ることであった。主な調査内容は,認知症高齢者に対する不安の有無と認知症に関する知識(尺度を用いた調査と主観に基づいた調査)とした。その結果,不安の有無に関する調査では,実習前後に有意差は認められなかったが, 23.3%の学生において実習前「不安がある」から実習後「不安がない」に回答の変化があった。一方,認知症に関する知識調査では,尺度を用いた調査において実習前後に有意差は認められなかったが,学生の主観に基づいた調査においては,実習を通して知識が「増加した」と回答した者が「増加しなかった」と回答した者に比べ有意に多かった。これらの結果から,見学実習の体験は,本来の実習の目的に加え,認知症高齢者に対する不安と知識についても若干の影響を及ぼす可能性があることが示唆された。}, pages = {11--14}, title = {原著 1年次の見学実習体験が作業療法学生の認知症高齢者に対する不安と知識に及ぼす影響}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {マツタニ, シンヤ and カミジョウ, ケンジ and ハラグチ, ケンゾウ} }